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2009-09-17 (Thu)
タマチンすくすく、人工飼育の最長記録更新中
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090916-OYT1T01239.htm

タマチン

 千葉市動物公園(同市若葉区)のフタユビナマケモノの赤ちゃん「タマチン」が、人工飼育の国内最長記録を更新し続けている。

 昨年末には危篤状態になって飼育員らを心配させたが、今年に入ってからは順調に成長し、木登りの訓練を行えるまでになっている。

 タマチンが生まれたのは昨年7月中旬。8月26日に園内の鳥の放し飼い施設で、飼育員が木にぶら下がる母親から落下したタマチンを見つけた。母親が育児に失敗した経験があったため、すぐに保育器で人工飼育を開始した。

 頭が大きく、ボールのような感じだったためタマチンと名付けられた。フタユビナマケモノの人工飼育の成功例は少なく、体調管理や餌やりなど試行錯誤が続いた。それでも年末には肺炎を起こし、危篤状態に。飼育員の付きっきりの介護で、奇跡的に回復し、「めきめきと成長を始めた」(飼育課)という。

 ふかしたニンジンやイモをたくさん食べ、人工飼育を始めた頃には体長22センチ、体重520グラムだったが、今年9月上旬には体長45センチ、体重約3000グラムにまで成長した。

 市動物公園によると、国内での人工飼育の最長記録は鹿児島市の平川動物公園が持っていた327日。タマチンは7月19日から、この記録を更新し続けている。

 タマチンは、棒に巻いたタオルが母親代わりで、一生懸命にタオルにしがみつく。鳥の放し飼い施設で樹上生活が送れるよう、毎日、木登りの訓練にも取り組んでいるという。

 飼育員の中村智行さん(42)は「母親たちと一緒に暮らせるようになってほしい」と話していた。


 ◆フタユビナマケモノ◆

 南アメリカや中央アメリカの熱帯林に生息。体長60?65センチ。長い爪で木にぶら下がって単独生活し、果物や葉を食べている。千葉市動物公園によると、国内では動物園など10か所で、計約20頭が飼育されている。




(´-`).。oO(タマ○ン・・・伏字にするとちょっとやばい・・・)
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