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2009-09-29 (Tue)
シジュウカラ:騒音の大きい場所ほど高い声で長く鳴く傾向
http://mainichi.jp/select/science/news/20090915k0000e040013000c.html

騒々しい場所では高い声で鳴くことが分かったシジュウカラ
シジュウカラ
シジュウカラ posted by (C)ヒゲジジイ

 都会の騒音が野鳥のさえずりを変えてしまうことが、国立科学博物館と帝京科学大の研究グループの調査で分かった。騒音の大きい場所ほど野鳥のシジュウカラは高い声で長く鳴く傾向を示した。人間でも騒々しい場所では大声で話すように、騒音にかき消されやすい低い声を避けて鳴き声が伝わりやすくしているとみられる。19日から北海道函館市で始まる日本鳥学会で発表する。

 シジュウカラは国内に広く分布し、都市部でも見られる。春先の繁殖期に鳴き、他のオスを縄張りから追い払ったり、メスを引き寄せたりする。欧米で騒音によって鳥の鳴き声が変化するという報告はあったが、「周囲にオスが多く競争が激しいためではないか」という異議もあり、未解決だったという。

 研究グループは東京都23区内の計22カ所で各1羽ずつ、鳴き声と騒音と同時に周囲にいるオスの数を調べ、オス間競争の影響を統計学的に除いて分析した。その結果、街道沿いなど騒音の大きい場所では、静かな場所に比べ、鳴き声の周波数が最大で1.5倍に増え、鳴く時間も2?3倍長くなっていた。

 国立科学博物館の濱尾章二研究主幹(行動生態学)は「今後、鳴き声の変化がつがいを作るのにどう影響しているのか、子孫にも伝わるのかといった点を解明したい」と話している。(毎日新聞 2009年9月15日)





* * *
格好、カッコウ?そっくりヒナ…豪で発見
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090928-OYT1T00602.htm

 寄生先(仮親)の鳥とヒナの姿をそっくり似せることで、仮親に自分のヒナと思わせて子育てをさせるカッコウを、立教大学の上田恵介教授らが豪州北部で見つけた。

 カッコウは仮親の巣に模様や形がそっくりな卵を産み落として育てさせる「托卵(たくらん)」が知られているが、卵ではなくヒナがそっくりなカッコウが見つかったのは初めて。

 観察した「アカメテリカッコウ」というカッコウは、「センニョムシクイ」という小鳥の巣に卵を産む。センニョムシクイは色も模様も違うカッコウの卵を抱いてかえすが、ヒナの姿の違いに気づくと巣の外に捨ててしまう。このため、このカッコウのヒナは仮親のヒナそっくりな姿に進化したとみられる。

 他の托卵の例では、カッコウが卵の段階で仮親をだますことに成功すれば、仮親はヒナの姿が違っても育て続ける習性がある。同大大学院修士課程の佐藤望さんは、「仮親が目を光らせる段階が、卵の時期だったりヒナの時期だったり、鳥によってなぜ違うのか。謎に迫りたい」と話している。
(2009年9月28日15時49分 読売新聞)


アカメテリカッコウのヒナ
アカメテリカッコウのヒナ




センニョムシクイのヒナ(いずれも上田教授提供)
センニョムシクイのヒナ(いずれも上田教授提供)
| 小鳥 | COM(0) | TB(0) |















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